ラベル製品の有益性を周知する「ラベルのトレードフェア」

ラベルパビリオンは、ラベルフォーラムジャパン展示会場内に特設する“ラベルのトレードフェア”。ブランドオーナーやラベルユーザーを対象に、優れた機能やデザイン性、商品の訴求効果、環境配慮などを理解していただくため、さまざまなシール・ラベルを展示し、周知活動を行うことでラベルのさらなる需要開拓を目指すイベントです。 東京ビッグサイトの東ホールでは「TOKYO PACK2026」が同時期に開催されます。東京ビッグサイトでは10月14日から3日間、パッケージ、ラベルのソリューションが一堂に会し、ラベルに関連する数多くの来場者が見込まれます。シール・ラベル製品を広く啓発するためには絶好の機会として期待できます。

ラベルの販促支援における役割

ラベルは、商品情報を伝えるだけでなく、店頭で消費者の目を引き、商品の魅力やブランド価値を訴求する重要な販促ツールとしての役割を担っています。デザインや加飾、素材、質感などの工夫により、商品の世界観や品質感を表現し、購買意欲の向上や他製品との差別化に貢献します。

近年では、立体シールや特殊加工、デジタル印刷を活用した多品種・小ロット対応など、表現の幅も大きく拡大。SNSで話題化しやすいデザイン性や、体験価値を高めるラベルへの注目も高まっています。

食品に直接貼付できるラベルの可能性

食品に直接貼付できるラベルは、包装資材の削減による環境配慮に加え、商品の魅力をダイレクトに伝える新たなブランディング手法として注目されています。果物や野菜などに直接貼付することで、産地やブランド、品質情報を分かりやすく訴求できるほか、店頭での視認性向上や差別化にも貢献します。

また、食品に直接接触する用途であることから、安全性への対応も重要な要素です。食品衛生法や各種安全基準に対応した材料や粘着剤、インキなどを採用することで、消費者に安心・安全を提供しながら、高いデザイン性や販促効果を両立します。

環境対応ラベルとサステナビリティ

近年、ラベル業界では、環境負荷低減や循環型社会への対応を目的としたサステナブルなラベルへの取り組みが加速しています。リサイクル適性を考慮した材料設計や、剥離しやすい粘着剤、モノマテリアル化に対応したラベルなど、包装全体の資源循環を支援する技術開発が進んでいます。

また、再生材やバイオマス素材の活用、省エネルギー型印刷、水性インクジェットなど、製造工程における環境配慮も重要なテーマとなっています。環境対応は単なる規制対応にとどまらず、ブランド価値向上や企業のESG・SDGs戦略とも密接に結びついています。

付加価値を創造する

印刷技術・加工技術とともに、ブ ランド価値や機能性を訴求する最新のラベル製品を紹介。 製造・ブランド両サイドの視点から「ラベルの価値」を多 角的に発信する場を目指します。

文具・雑貨分野におけるラベルの価値

近年は、デザイン性や質感、立体感を活かした加飾表現に加え、コレクション性やカスタマイズ性を備えたシール・ラベルへの注目が高まっています。 特に、キャラクターやイラストを活用したデザインシール、手帳・ノート向けのデコレーションラベル、機能性を持つ整理・表示ラベルなど、用途やターゲットに応じた多彩な製品が展開されています。

RFIDラベルとスマート化への対応

RFIDラベルは、モノと情報をデジタルでつなぐスマートラベルとして、物流・流通・小売・製造など幅広い分野で活用が拡大しています。非接触で情報を読み取ることができるため、在庫管理やトレーサビリティ、入出荷管理の効率化、省人化に大きく貢献します。 近年では、サプライチェーン全体の可視化やDX推進への関心の高まりを背景に、RFIDラベルへの需要が加速。アパレルや食品、医療分野などでも採用が広がり、正確な情報管理や業務効率向上を支える重要な技術として注目されています。

セキュリティラベルと真贋・安全対策

セキュリティラベルと真贋・安全対策 セキュリティラベルは、偽造防止や不正開封防止、トレーサビリティ強化などを目的に、製品やブランドを守る重要な役割を担っています。医薬品や化粧品、食品、電子機器、高級ブランド製品など幅広い分野で採用が進み、安心・安全な流通を支える技術として注目されています。 近年では、ホログラムや特殊インキ、改ざん検知機能、シリアルナンバー、QRコード、RFIDなどを組み合わせた高度なセキュリティ技術も拡大。真贋判定や流通管理、消費者との情報連携など、多様な用途への対応が進んでいます。